2012年から全ての原子炉が停止していた東京電力・柏崎刈羽原発。新潟県・花角知事は避難道路の迅速かつ集中的な整備などの7つの項目について国の対応を確認した上で、再稼働を容認する考えを表明。再稼働すれば福島第一原発事故以来、東電としては初となる。今後の焦点の一つが地元の同意で、知事は来月開会の県議会で“信を問う”とした。赤沢経産相は「知事の発言を受け止めた上で、原子力の必要性・安全性などについて情報発信に努める。」などとコメントしている。
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