福島県を訪問中の天皇ご一家は訪問2日目となるきょう、東京電力福島第一原発から半径20km圏で桜が満開となった富岡町を訪問した。原発事故で街全体が立ち入り禁止となっていた富岡町では長期避難による災害関連死なども含め456人が犠牲になった。震災後皇室による訪問は今回が初めてでご一家は津波や原発事故の経験を伝える施設に足を運んだ。避難誘導で津波にのまれ警察官が1人死亡、1人が不明となった被災パトカーなど震災遺産をみたご一家は損傷した車体を見て皇后さまは「痛ましいですね」などとし、また当時の避難状況などを熱心に質問していたということ。このあと午後は大熊町で小学生や被災者と交流予定。
