きょう東京都心の最低気温は5.8度を観測。12月上旬並みの寒さとなった。朝晩冷え込む日が続き、コート、ダウンが手放せない季節となった。寒くなり始めると恋しくなるのはおでん。東京・神田にある老舗のおでん屋ではこの時期、おでんの注文が多く入っている。冬の定番のおでんの値段に異変が起きている。おでんの主役の大根はスーパーでも価格が上昇。東京都中央卸売市場によると、例年この時期の大根は値段が落ち着き始め、東京駅、平年の価格は1キロ62円ほど。今年は酷暑の影響で2倍以上に値上がりしている。この先、価格は落ち着くとみられている。おでんに押し寄せる価格高騰の波は大根だけではない。昆布も酷暑などの影響で仕入れ価格はおよそ3割増し、卵、ちくわ、はんぺんなどの練り物も価格が上がっている。さらにみかんは約1割〜2割、イチゴも約1割〜2割ほど値上がりしている。今お買い得の食材についてアキダイ・秋葉弘道社長のオススメは鍋料理。さらに今年は豚肉も平年より約2割ほど安くなっており、しゃぶしゃぶがオススメ。
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
URL: http://www.jreast.co.jp/
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