東海道・山陽新幹線に新たに導入される個室席がきょう初めて公開された。木目のパネルに囲まれた空間にゆったりと座れるリクライニングシート。名前は「Supreme Class」、グリーン車を超える最上位クラス。値段は東京~新大阪間で1人用個室の場合、4万2100円。2人利用可の個室は6万500円。カギ付きの扉でプライベート空間が確保されている。設備も充実していて、タブレットで照明や空調が調整でき、専用のWi-Fi環境も整備されているため、パソコン作業もできる。さらに飲み物とお菓子が無料で提供される。1985年に1度設置されていた個室タイプの座席。しかし、スピードアップの流れで車両の引退とともに姿を消した。今回の個室クラスの導入で東海道新幹線では2003年以来、23年ぶりの復活となる。JR東海は半個室タイプも来年度中に導入する予定だという。こうした動きは交通機関の間で広がっている。去年12月から本格運行を開始した高知と東京を結ぶ夜行バス。外観は普通のバスだが、車内に並んでいたのは2段ベッド。国内初のフルフラットシートを備えた夜行バス。4列シートの通常タイプのバスは1万円以下だが、フルフラット型は約1万3000円。より快適なシートの導入で新たな客層を獲得できたという。日本航空は国内線では主要路線だけだったファーストクラスを来年度以降、国内の全路線へ拡大。全日空は今後、国際線の中型機の座席幅を拡大する。専門家はタイパを求める人が増えている。移動時間も1つの快適性。そういったものを満たされるような設備を設置している傾向がみられると話した。
住所: 東京都千代田区丸の内1-9-1
URL: http://www.jreast.co.jp/
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