きょうから始まった東京・銀座エリアを走る東京高速道路を歩く「GINZA SKY WALK 2024」。今月6日までの3日間、事前に申込をした約1万5000人が参加。きょうは地元の団体がみこしを担ぐパフォーマンスでイベントを盛り上げる中、参加者たちは普段見られない都心の景色を楽しんだ。東京高速道路は首都高速道路の日本橋区間の地下化など新たな都心環状ルートの整備によって役割が低下することから歩行者のための空間として再生、活用することが計画されている。2020年代中頃に整備を始め、2030〜2040年代の整備完了を見込んでいる。