中国で行われた世界室内陸上。日本ハードル界の第一人者である泉谷駿介は、走り幅跳び決勝に登場。去年のパリ五輪では、準決勝で敗退し、気持ちを切り替えるために取り組んだのがハードル以外の種目。そのなかで、東京世界陸上で、走り幅跳びとハードル2種目に出場し、メダルをとりたいという思いが高まってきたという。今大会で目指すのは、世界陸上参加標準記録の8m27。記録は8m21で、自己ベストを更新した。結果は4位で、世界のメダルに迫った。泉谷駿介は、自分の可能性を広げて自分ならできると信じているなどと話した。
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