東北電力は、計測機器のトラブルで原子炉を停止させていた女川原発2号機について、点検が完了したとして原子炉を再起動させた。女川原発2号機は、先月29日に再稼働、東日本大震災以来約13年半ぶりとなった。今月3日、計測機器にトラブルがあり、原子炉を停止。東北電力によると、配管の接続部分のナットが締めつけ不足で緩み配管が外れたことが原因。トラブルの原因が分かり点検が完了し、原子炉を再起動。東北電力は、今週末にも発電を再開し来月にも営業運転を行う予定。
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