東日本大震災から13年が経過し避難指示がでた故郷の町を13年間ひとり見続けた男がいる。富岡町在住の松村さんは東日本大震災の翌日富岡町の町民全員に避難指示がでた。しかし、松村さんはひとり町に残った。理由は取り残された動物を救うため。世話した動物は350を超えた。納得いかない補償金は受け取らなかった。餌代は寄付金で生活費は貯金などでまかなった。震災10年目に決意したことがあり、除染が終わった田畑を独力で再生させた。
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