この15年で大幅に増えている外国人旅行者の避難も課題。受け入れる観光地では外国人旅行者にどう避難を促すか模索が続いている。東京・浅草の人形焼店を営む木村淳さんは外国人旅行者が増えた今の浅草であのような揺れが起きたらパニックになるのではと、危機感を抱いている。浅草観光連盟の飯田唯之さんは外国人旅行者が必要な情報を洗い出しておくべきだと考え、それが地震直後の混乱を防ぐ近道だと考えている。今月上旬に行われた訓練ではパキスタンやネパールなどからの留学生も参加した。訓練を通じ飯田さんは外国人旅行者の立場を自分に置き換え対策を考えてく必要性に気付かされたという。
