コントラバス奏者の石塚廉さんは電車に大きなコントラバスを持ち込むことを巡る意見をXに投稿すると、車を使うべきといった批判の声が出るなど投稿に賛否が発生している。親の車を借りることもあったが電車を使わざるを得ないときもあったと言い、酷いときには楽器を蹴られたこともあったという。石塚さんは批判の声にショックを受けたものの、周りからどう思われているか分かっていなかったと自省している。JR東日本のルールでは立て・横・高さの合計が2.5m以内、重さ30kg以内・長さ2m以内のものとルールを作り、2m超でも立てて運べる楽器などは持ち込み可能としている。首都圏や関西の鉄道事業者は各社ともJR東日本の規則とも同じだったが、2mを越える荷物の立てての携帯については不可能とする企業が見られ、迷っている場合は問い合わせ窓口への連絡が必要となる。