運輸事業が収益の約7割を稼ぐJR東日本。人口減少が続く中、喜勢陽一社長が見据える10年後の稼ぎ柱は「Suica生活圏」。実験場が3月に全面開業した高輪ゲートウェイシティで駅直結のショップやオフィスなどでSuica決済や入館証などとして使用。決済の上限は現在2万円だが、秋にはコード決済の機能を設け30万円まで引き上げる。Suicaで非運輸の収益を伸ばすシナリオでJR東日本・喜勢陽一社長は「連結売上高を2034年度には5兆円超と言っているが支えるのが進化するSuica」などと述べた。関東私鉄11社は、クレジットカードでのタッチ乗車の相互利用を開始したがJR東日本は参画せず。喜勢陽一社長は「Suicaを持っていれば大抵の生活ニーズがまかなえるSuica生活圏をつくっていける、これはクレジットカードのビジネスにはできないのでは」などと述べた。
