15万人以上が来場した世界最大級のアニメイベント、AnimeJapan2025。会場には人気アニメ「鬼滅の刃」や「推しの子」のブースなど過去最多となる116社が出展。中には、こんな企業も。農機メーカーのヤンマーホールディングスが手掛けた本格アニメの「未ル わたしのみらい」。海外での配信も検討している。ヤンマーホールディングスブランド部・久保恵梨奈さん「日本イコールアニメという印象が海外の人には特に強く、グローバルにヤンマーを知ってもらえるきっかけになると思う」とコメント。来場者の中には多くの外国人の姿。世界で高い知名度を誇る日本のアニメ。中東地域へアニメの配給などを手がけるサウジアラビアの企業、マンガプロダクションズ。CEOのブカーリさんが力を入れているのが去年11月に放送を開始した作品で「サウジの若いクリエイターたちが東映アニメーションのクリエイターたちと一緒に力を合わせて作った」とコメント。未来のサウジアラビアを舞台にしたアニメ「アサティール2」は日本の東映アニメーションとの共同制作。中東では日本のアニメへの人気が高まっていて関連ビジネスも展開していく考え。
会場では、バイヤーと出展企業との商談も活発に行われていた。中東市場を意識して来場する企業も。SHIFT海外事業推進室・鈴木雅史さん「中東は30代以下のデモグラフィ人口が非常に多く、今後の伸びしろしかない」とコメント。中東で日本のエンタメカルチャーを広めていきたいという鈴木さん。アニメを中心に関連ビジネスの輸出も視野に入れている。2033年の日本コンテンツの海外売上ポテンシャルはアジア太平洋地域に次いで中東アフリカが2番目に大きい市場との予測も(出所:経済産業省)。内訳はゲームが最大2.3兆円と全体のおよそ6割を占めている。
会場では、バイヤーと出展企業との商談も活発に行われていた。中東市場を意識して来場する企業も。SHIFT海外事業推進室・鈴木雅史さん「中東は30代以下のデモグラフィ人口が非常に多く、今後の伸びしろしかない」とコメント。中東で日本のエンタメカルチャーを広めていきたいという鈴木さん。アニメを中心に関連ビジネスの輸出も視野に入れている。2033年の日本コンテンツの海外売上ポテンシャルはアジア太平洋地域に次いで中東アフリカが2番目に大きい市場との予測も(出所:経済産業省)。内訳はゲームが最大2.3兆円と全体のおよそ6割を占めている。
住所: 東京都練馬区東大泉2-10-5
URL: http://www.toei-anim.co.jp/
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