服装や髪の色など身だしなみルールの緩和が広がっている。東京・東村山市ではきょう職員が市長に対して身だしなみの緩和を提案した。市民感情に配慮しつつ服装の多様性を認めることで業務効率やモチベーションのアップにつながると訴えた。身だしなみルールの緩和は客室乗務員の世界でも。日本航空は多様性の尊重などのため男性客室乗務員の化粧が認められたほか、髪の色についても見本でレベル7の色までと制限していたが、より明るいレベル9まで染められるようになった。福岡・宇美町の宇美商業高校で今月、オフィスカジュアルデーが行われた。