今回の物語の主役は東海道新幹線。新幹線や駅のシーンをどのように撮影したのか。8月末のある日、ヘルメット・保護メガネを着用するのは俳優・エキストラ、スタッフ総勢500人。向かったのは新幹線の車両基地。普段は整備や点検などを行う重要な場所。今回の再現ドラマはJR東海全面協力の元、かつてないスケールで撮影を敢行。車内シーンはスタジオセットではなく本物の新幹線1両まごると貸し切り。さらに東京駅も貸し切り。最終列車の運行終了後の午前0時半から撮影。撮影シーンの設定は1月。全員、冬服を着て演技。エンディングテーマエルトン・ジョンとブランディ・カーライル「天使はどこに」のMVが流れた。