きょう午後3時過ぎ、東海村にある医薬品に使用される物質の製造などに使用される原子炉「JRR−3」が緊急停止した。日本原子力研究開発機構によると7月から行っていた定期点検を終えて午前11時に起動し、予定していた出力に達した10分後に自動停止信号を受信した。これまでに外部への放射線漏れは確認されていないとしている。この原子炉では一昨年にも冷却水の量が低下し緊急停止していて、機構は詳しい原因を調べている。
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