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「東海東京調査センター」 のテレビ露出情報

東海東京調査センター・仙石さんはきょうの日経平均予想レンジを30,400円~30,800円とし「先週末、アメリカ株式市場ではニューヨークダウを中心に下落してしまっているので、その流れを受け先週末に上げた分を下げてしまう形でスタートするのではないかと思っている。今週は日米金融政策の動向に加え企業決算も始まるため、きょうは始まる前ということもあり小動きの展開になってくるのかなと思っている」と述べた。
仙石さんはきょうの注目ポイントに「自社株買いによる需給改善に期待」と挙げ、「米国の金利上昇や中東情勢の悪化など様々な要因はあるが、マーケット内で見てみると、今月は売買代金が少ないことが大きく、3兆円台前半での推移が続いている。10月は様子見姿勢というかたちになっている投資家が多いことが特徴として挙げられると思っている。そんな中、目立つのが空売り。東証の空売り比率は45%を超える日がここ最近非常に多く、先週木曜日にも48%台と非常に高い水準まで空売り比率が上がり、その日は下がっているが翌日の週末には上がるということで、空売りは先物の売りによる株価下落が多い1か月と言えると思う。今は買い手の少なさがこうした状況を作ってしまっていると思うので、今後11月になってくると変わってくると考えている。それが自社株買いの増加ではないかと思っており、11月は月次のウェイトベースで見た発表金額の推移を見ても5月に次ぐ多さとなっており、これから日本企業の決算が本格化してくるが、自社株買いが発表されるようなかたちになると空売り勢の売りを十分回収できる買い手が増えてくる可能性が出てくると思っている。季節的にも日本株も戻り基調が近づいてきたと考えている。過去5年のTOPIXの推移と今年の推移を見てみると、調整するのは株価が上昇するタイミング。過去5年の秋口の安値は10月後半になるケースが多く、そうなってくると11月は株価が上がりやすくなってくる可能性があるので今週が1つの正念場になると思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
けさのゲストは東京大学・渡辺努さんと東海東京調査センター・仙石誠さん。

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