タモリは研究施設「JR東海 総合技術本部 技術開発部」を訪れた。この研究施設では大雨対策と大地震対策に力を入れている。東海道新幹線は盛土の上に線路が敷かれている区間が多く大雨が降ると水がしみ込み不安定になる可能性がある。豪雨対策は盛土の表面をコンクリートと多い雨水の侵入を防ぐ、排水パイプで盛土内に入った雨水を外に出す。
地震が発生すると新幹線はブレーキが自動作動する。しかし雪などの悪天候の時に強いブレーキをかけると車輪が滑る可能性がある。研究施設では車輪が滑りやすい状況を再現し早く・滑り過ぎず・安全に止まれるブレーキ加減を研究している。
地震が発生すると新幹線はブレーキが自動作動する。しかし雪などの悪天候の時に強いブレーキをかけると車輪が滑る可能性がある。研究施設では車輪が滑りやすい状況を再現し早く・滑り過ぎず・安全に止まれるブレーキ加減を研究している。