山和証券・志田憲太郎さんが電話で解説。日経平均予想レンジは3万7500円~3万8300円。志田さんは「本日は大幅下落が想定される。」「売りが先行しやすい環境に加え、雇用統計、日本は3連休前、連休明けはアメリカ大統領選で買いも入りづらいと思います。」などと話した。注目ポイントは「成長株への期待」とのこと。グラフ「日経平均、海外投資家売買動向(先物)」が紹介された。グロース株の上昇も見逃せない動きだという。「ここ2、3年間続いたバリュー買いグロース売りの転換の始まりではないかと思っている」と見解を示した。東証プライム市場の中でコロナ前に対し、増益を達成しながらも80%を超える株価調整になり、下落率の高い銘柄が紹介された。長い目で見れば成長株のよい買い場になるのではとのこと。