猛威を振るうインフルエンザを巡っては、飛沫感染・接触感染が主な感染経路となるものの、専門家の小林寅てつ氏は床からも感染する恐れはあると指摘している。洗濯物をたたむ・床に直接座るなどした時に、床についていたウイルスが手を経由して体内に入る恐れもあるのだという。蛍光塗料をウイルスと仮定した実権では、洗濯物を床の上でたたむと多くのウイルスが付着し、手から取っ手や皿などに広がってしまう様子が見られた。床の感染対策は界面活性剤を含んだ洗剤で床を拭くなどの対応が大切という。
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