世界バドミントン、女子ダブルス準決勝、松山奈未、志田千陽1-2タン、ティナ。ペア結成11年、今大会がラストマッチとなるシダマツペア。相手は世界ランク2位のマレーシアペア。シダマツペアは持ち味のスピードある攻撃と抜群のコンビネーションで得点を重ね、第1ゲームを奪う。第2ゲームを落とし、第3ゲームでは序盤から一進一退の攻防が続くが、徐々にマレーシアペアにペースを握られる。一歩及ばなかったが、最後の大会で銅メダルに輝き、11年の歩みを終えた。松山は「世界一を目指して頑張ってほしい」、志田は「私の中では松山が一番だよと伝えたい」などとコメント。
