衆議院選挙は投票日まであと3日。各党の党首は、政治改革や経済対策を巡って、街頭演説などを行い支持を訴えた。自民党・石破首相「非公認候補に出しているのではない。地方から新しい日本をつくっていかなければならない」、立憲民主党・野田代表は「自民党に有権者がペナルティーを与えなければいけない。小中学校の給食の無償化を実現しよう」、日本維新の会・馬場代表は「政治とカネの問題について、自民党がどう考えているのか端的に分かる事象。政治に求められているのは物価を上回る賃上げ相当の手取りを増やし、経済を成長させ税収を増やす」、公明党・石井代表は「政治の不透明なお金の使い方を改革しよう」、共産党・田村委員長は「税金が2000万円使われている。許すわけにはいかない。やるべきは中小企業、小規模事業者への支援。くらしの応援」、国民民主党・玉木代表は「手取りをしっかり増やす。変えていこう政治のありようを」、れいわ新選組・山本代表は「仲間には優しいが、国民にはえらくひどい」、社民党・福島党首「裏金問題の反省が自民党に全くない」、参政党・神谷代表は「今は減税一択だ」と述べた。