夏の食べ物といえばかき氷だが、昭和にはきょろちゃんというかき氷器が大流行した。手動式のかき氷器で、かわいらしいデザインとハンドルを回すと目がきょろきょろ動く仕組みが愛された。発売後に長らく廃番となっていたが、2016に復刻されると時を超えての大ヒットとなった。また昭和の子どもが愛した粉末ジュースは多くのメーカーが製造から撤退し、現在では松山製菓をはじめとした数少ないメーカーだけが製造・販売を行っている。80年代にはアイスの食べ歩きがトレンドとなり、セブンティーンアイスもこの時代に誕生した。
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