- 出演者
- 柳澤秀夫 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 山之内すず 伊集院光
今回は若い世代も注目する古き良き文化・流行を紹介する。
今回は昭和の夏の食べ物や夏ソング、夏の人気スポットなどを紹介する。
夏の食べ物といえばかき氷だが、昭和にはきょろちゃんというかき氷器が大流行した。手動式のかき氷器で、かわいらしいデザインとハンドルを回すと目がきょろきょろ動く仕組みが愛された。発売後に長らく廃番となっていたが、2016に復刻されると時を超えての大ヒットとなった。また昭和の子どもが愛した粉末ジュースは多くのメーカーが製造から撤退し、現在では松山製菓をはじめとした数少ないメーカーだけが製造・販売を行っている。80年代にはアイスの食べ歩きがトレンドとなり、セブンティーンアイスもこの時代に誕生した。
自宅用かき氷器についてスタジオでは、今のように洒落たものではなく荒い氷だったなどと話された。井村屋のあずきバーなど昭和に販売されて現在も売られているアイスや、もへじの凍らせて食べる パインあいすなど最近人気のアイスが紹介された。
昭和の夏の音楽としてサザンオールスターズの勝手にシンドバッドや松田聖子の夏の扉などが紹介された。さらに当時のCM映像とともに昭和の夏ソングとして石川優子とチャゲの「ふたりの愛ランド」などが紹介された。
昭和の夏を彩ったヒットソングについてスタジオでは、覚えようと思っていなくても覚えているなどと話された。現在流行っている夏曲としてaikoの花火などが紹介された。
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昭和の夏の定番人気スポットはプール施設。当時千葉県船橋市には船橋ヘルスセンターという巨大レジャー施設があり、中でもゴールデンビーチというろ過した海水と人工の砂浜を使った巨大なプールが夏休みになると大盛況で、1日10万人が来園していたそう。また現在東京ドームがある場所にもジャンボプールがあり、連日大盛況だったそう。さらに昭和の新島にはディスコやビアガーデンがあり、出会いを求めた多くの若者が訪れたそう。夏の夜に盛り上がるビアガーデンも昭和に誕生したもので、大阪・梅田の第一生命ビルの屋上で開かれたのが屋上ビアガーデンの始まりとされている。
昭和の夏の風物詩といえば子どもたちの宿題。昭和の夏に子どもたちが取り組む宿題といえば夏休み専用の学習冊子で、地域ごとに「夏休みの友」など様々な呼び名があった。さらに子どもたちの自由研究の味方だったのが昆虫採集セットで、駄菓子屋で購入できることなどから当時の子どもの定番人気商品だった。さらに子どもたちが毎朝参加した夏休みの恒例行事がラジオ体操で、朝6時半から開始のところが多く、学校がある時よりも早起きを強いられていたそう。さらに今なお夏の風物詩であり続けているのが夏祭りや縁日。日本の古き良き文化として令和の夏も各地で賑わいを見せている。今では見かけない昭和の縁日ならではの出店としてカラーひよこやカメすくいなどが紹介された。
昭和には数多くの遊園地があったが、現在では電車の駅名にわずかに残るばかりで、特に浦安に夢の国が出来てからはほとんどなくなっているそう。またかたぬきなど昭和の縁日の屋台とフルーツ飴などの最近の屋台が紹介され、実際にスタジオでそれぞれの時代の屋台グルメを試食した。テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATIONの告知が行われた。
2024パリ五輪が開幕した。東京五輪で同日金メダル・兄・阿部一二三、妹・詩の強さのヒミツ、テレビ観戦を倍楽しむポイントを解説する。
2024パリ五輪が開幕。金メダル候補の阿部兄弟の強さのヒミツとテレビ観戦を倍楽しむポイントを紹介。シドニー五輪・アテネ五輪金メダルを獲得した谷亮子が男子100kg超級・斉藤立、金メダル候補の阿部一二三/詩兄妹、金メダル獲得後のモチベーションについてスタジオ解説。阿部一二三の強さのヒミツは筋力と柔らかい肩。一二三が両袖をつかんだら注目。阿部詩の強さのヒミツは体幹の強さをいかした大技。
阿部詩の強さのヒミツは「体幹の強さをいかした大技」。阿部詩のテレビ観戦を倍楽しめるポイントは「試合開始9秒に注目」。谷亮子によると、組んだ瞬間に技に入る速さがスゴいとのこと。スタジオで劇団ひとりが詩選手のスゴさを体験した。
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今回の企画はあいつのスタッフロール。今回スタッフロールを作るのは出産。
埼玉・川越市にある愛和病院を取材。昨年2630人の赤ちゃんが誕生、1日平均7人のお産が行われている。分娩室は7つあり24時間体制で出産をサポート。勤務スタッフは150人超え。スタッフの采配を行うのが助産師の新井郁子さん。妊婦を和ませる助産師の林杏子さんは1000人以上の出産に携わっていて自分たちにとっては毎日のことだが、患者にとってはそうではないので慣れてはいけないなどと話した。助産師歴26年の日比野さおりさんは母子の命を預かっているので生まれてきて泣くまでは油断出来ないなどと話した。実際に生まれた赤ちゃんは身体測定や体調確認などの検査を行ってから両親の元へ戻された。
津布久さん夫婦でも無事に赤ちゃんが生まれ、出産のスタッフロールが完成した。
完成した出産に関するあいつのスタッフロールが紹介された。
パリ五輪サッカー男子1次リーグ:日本5−0パラグアイ。
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- 山本理仁