- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 岡本玲 古市憲寿 岸田雪子
6月に12本のホームランを放った大谷翔平選手は、ホームラン数でリーグ1位など好成績をキープしている。今週木曜日には4年連続となるオールスターへの出場が決定した。
6月に入って大谷翔平選手はホームベースにバットを当てるルーティーンを行っている。川崎氏は「大谷選手は立ち位置を極力変えたくないので、自分のバットとホームベースを使って距離を測り、毎回同じ立ち位置で構えられるようにしている」などと解説した。また、大谷選手はもう1つのルーティーンとしてハーフスイングを取り入れており、川崎氏は「打つ瞬間に手首を返さないよう意識するために行っている」などと解説した。
大谷選手の打ち方についてのトーク。川崎宗則氏がスタジオでボールを打つ時の右足の使い方について実演。打ったバールが高く上がるようにするために、上半身が前に出すぎないようにするために、腰をひねり、足の向きを素早く変える動きをする。川崎氏は「上半身の筋力が強い大谷選手だからできる技。一般人が真似するのは良いけど難しいと思う」とコメントした。
炎天下で働く人の体験談でわかった、「梅雨型」「蓄積型」「車内型」、3つの熱中症を紹介。湿度が高い日に対策をしないと梅雨型熱中症になることもある。暑さ指数25が危険なラインになる。命の危険のあるアラートとなる。夜は気温が下がっても湿度が上がる可能性はあり、暑さ指数を機にしてほしい。気象庁と環境省が示している。日本の暑さ指数は熱中症予防のため米国で提案された指標だ。湿度が高いと汗が蒸発せず体温が下がらない。倦怠感、手足のしびれ、頭痛などが置きたら休まなければいけない。症状が出る前にこまめに休憩をとるのがベストだ。28℃以上、31℃未満でも30分おきに休憩する。
熱中症予防は湿度に注意が必要だ。気温ではなく湿度が重要だという。気温が同じでも湿度が高いと警戒度が高くなる。湿度は40%台が快適という。梅雨時は高湿度のため注意。体感を大事にしてほしい。
休息がなかなかとれない場合、休憩時間を忘れないためにスマホのアラーム機能を利用するのは一つの方法という。暑さ指数計も活用するとよい。携帯用もあるという。いまスタジオの指数は19.4で快適だという。
建設業の男性は日中横断歩道の工事を行い、車で帰宅中体調が悪化したという。このケースは蓄積型熱中症の疑いがある。トイレに行きたくないから水分をとらない人もいる。熱帯夜の時も注意が必要。また、対策をしていても疲労の蓄積や睡眠不足で蓄積型熱中症を発症する場合がある。中居さんは、ステージ上でも休むようにしているという。夜になっても警戒しなければいけない。気温は確認しなければいけない。これからの季節は毎日が熱帯夜かもしれない。暑いときは手が温まってしまう。体に熱を貯め込まない対策として凍ったペットボトルにタオルを巻いて握るとよいという。空調服で水分補給をしても、同僚が倒れてしまったという。披露の蓄積によって熱中症になってしまう人はいる。疲れをリセットできる人は熱中症になりにくい。現場作業の初日には多発するという。タクシー運転手の男性は車内でエアコンをつけていても発熱したという。このケースは車内型熱中症の疑い。エアコンで汗が乾燥し隠れ脱水になるため。脱水症のまま家に帰ってしまう。尿がでるくらいに水分をとらなければいけない。腎臓を傷めないためにも必要だ。運送業の人は、車に戻ったときの車内の温度をすばやく下げる方法を教えてほしいという。
灼熱の車内を効率的に冷やす方法を伝授。日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトで方法を紹介している。最初の2分間は窓を全開にし外気導入設定ででエアコンは最低温度にする。その後は窓を閉め内気循環にする。実験だと5分間の実践で車内温度が55℃から28℃に下がったという。
母・典子さんは事故を起こしたばかりだが、それでも免許返納に応じないとのこと。息子・大さんは返納を決意させるべく3つの作戦を用意。まず奥多摩で人気の「釜めし なかい」へ。大さんはご飯を食べながら一緒に住む計画の話をして免許返納を説得するが、ここでは上手くいかず。次は「奥多摩の風 はとのす荘」で温泉を堪能することに。大さんは事前に戸田病院を訪れて説得のアドバイスを貰っていた。戸田病院の高橋氏は「昔の話などで心を和ませてから返納の話をすると良い」などと話した。大さんは温泉を堪能した後、昔の写真を見ながら思い出話をして返納を迫るが、ここでも上手くいかず。
大さんは若いころ家出をし、典子さんに迷惑をかけたと振り返る。だからこそ事故を起こす前に免許を返納してもらおうと願っているという。一方典子さんは「子どもに車の運転を頼むのは遠慮してしまう」などと話した。ドライブの最後の目的地は奥多摩湖が一望できる月夜見第一駐場へ。そこで大さんが典子さんへ運転感謝状を贈呈した。
大さんから典子さんへ運転感謝状が贈られた。大さんは「いつでも足になるから」などと返納を促した。典子さんは「免許返納したら大いに頼る」などと話した。
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免許返納について古市氏は「高齢者にとって住みやすい街作りを進めるなどをしていく必要がある」などと話した。