埼玉・川越市にある愛和病院を取材。昨年2630人の赤ちゃんが誕生、1日平均7人のお産が行われている。分娩室は7つあり24時間体制で出産をサポート。勤務スタッフは150人超え。スタッフの采配を行うのが助産師の新井郁子さん。妊婦を和ませる助産師の林杏子さんは1000人以上の出産に携わっていて自分たちにとっては毎日のことだが、患者にとってはそうではないので慣れてはいけないなどと話した。助産師歴26年の日比野さおりさんは母子の命を預かっているので生まれてきて泣くまでは油断出来ないなどと話した。実際に生まれた赤ちゃんは身体測定や体調確認などの検査を行ってから両親の元へ戻された。