きょうから始まった全日本選手権(東京体育館)、京都カグヤライズ・松島美空を取材。元卓球選手の両親を持つ松島選手は2歳から英才教育を受ける。2022年、8歳11か月・史上最年少でプロ契約。去年11月、11歳4か月・Tリーグ史上最年少勝利(パリ五輪女子団体銅・韓国・チョンジヒに勝利)。強さの秘密は驚きの日常生活。朝7時に起きてすぐ向かった先は自宅にある練習場。小学校1年生から続けている15分間の朝練で1日が始まる。朝8時学校へ。午後15時、まっすぐ両親が経営している卓球教室へ。周囲で卓球が行われている中でお昼寝。1時間の仮眠の後は試合形式の練習。よる9時すぎ、練習が終わったかと思いきや5キロのランニング。最後のサーブ練習をして終了。帰宅後、卓球ノートに今日の練習日記を記入。
そして全日本選手権、一般の部1回戦に登場した松島美空選手。相手は年上、高校1年生の樋口選手。松島選手は第1ゲームを奪われたが、第2ゲームから反撃開始。2ゲームを連取し、逆転に成功。試合はファイナルゲームへ。先にマッチポイントを掴んだのは松島選手。積極的に攻めきり、2回戦進出。
そして全日本選手権、一般の部1回戦に登場した松島美空選手。相手は年上、高校1年生の樋口選手。松島選手は第1ゲームを奪われたが、第2ゲームから反撃開始。2ゲームを連取し、逆転に成功。試合はファイナルゲームへ。先にマッチポイントを掴んだのは松島選手。積極的に攻めきり、2回戦進出。