長崎県松浦市・鹿島沖の海底で見つかった沈没船。その船底から発見された木版には、墨で書かれた文字が。松浦市教育事務局・文化財課・内野義課長が「墨書の板としては今回初めての確認だった」と述べた。赤外線撮影による解読の結果が発表された。左側に墨書された文字は、元の元号とみられるという。「至元十二年」は1275年で、元寇文永の役の翌年。このころ元は中国の王朝「南宋」を攻略中だった。拿捕した南宋の軍船だった可能性もあるという。広島大学大学院・船田善之准教授は「いまのところ唯一無二の資料」などと述べた。
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