JR東日本と松竹は都市部での歌舞伎の公演を地方の駅施設などに設置するモニターに生配信する計画を明かした。新たに地域にまつわる演目も作り、現地に観光客を送り込みたいとしている。新幹線では客がMRゴーグルをつけて歌舞伎を紹介する映像を見られる仕組みも作る。また高輪ゲートウェイシティに2026年春に開業する文化施設では、夜9時頃からアルコールを飲みながら鑑賞できる歌舞伎や落語などを上映する構想も発表した。夜のエンターテインメントを充実させ、インバウンド客や若い世代を取り込むねらい。
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