高島平団地は1966年に区画整理事業が開始され、現在のUR都市機構が施工。1972年に入所が開始され、ピーク時には3万人を超える人が住んでいた。現在はピークに比べて、1万8000人減った。2015年ごろに再整備案が浮上し去年、高島平駅の将来像を決める、まちづくりプランが策定された。再整備をする理由について、入居開始後には人口が急増し、学校などを急速整備。その後、団地で育った子どもたちが独立で高島平を出ていったため、現在は住民のおよそ4割が高齢者という状況だ。再整備は、閉校している小学校とその周りの土地を使ってタワマンを建設するそうだ。