- 出演者
- 藤村幸司 宮根誠司 蓬莱大介 萱野稔人 東ふき 嵩原安三郎 佐藤佳奈 河出奈都美
宮根さんらが挨拶をした。
きょうの全国の最高気温が伝えられた。4月上旬並の気温のため、雪崩・屋根から落ちてくる雪には注意。あしたの天気予報が伝えられ、全国的に4月並みの陽気だという。日曜日になると、西日本では雨が降る予想。雨が降っても気温は高いとのこと。月曜日になると、前線の影響で雨量が多く、北風で気温は上がらないと伝えられた。岩手・大船渡は火曜の夜から雨が降るとのこと。火曜日は、関東甲信・東北で湿った大雪の恐れ、東京都心でも積雪の恐れがある。西日本・北陸に関しては、大雨に注意だという。
高額療養費制度を巡る負担上限額の引き上げについて、石破総理は今年8月からの実施は凍結せず、予定通り行う考えを表明した。一方、2026年度以降の対応は患者団体の意見を聞いて見直す考えを示した。立憲民主党の野田代表は石破総理に対し、「政治判断です、総理の英断を求める」などと繰り返し凍結を求めた。石破総理は患者が直近12か月以内に3回制度を利用した場合、4回目からの負担を減らす多数回該当について、「今後新たに病気になる方にも外れることがないよう新たに判定基準を設ける」と述べた。
おととい午前、朝鮮半島西側の海上で金正恩総書記が立ち会いのもと、戦略巡航ミサイルの発射実験が行われた。発射実験について、アメリカなどを念頭に「敵に反撃能力と核運用の準備態勢を見せつけることが目的だ」と主張。ミサイルは2発発射され、ともに2時間以上にわたり、楕円軌道でおよそ1600キロ飛行して標的に命中したとしている。金総書記は、核戦力のより徹底した臨戦態勢を整えるように求めた上で、「核の盾をもって国家の主権・安全を永久的に守っていくのは責任ある使命だ」と強調した。
かつて“東洋一の団地”と言われた東京・板橋区・高島平団地に、高さ110mのタワマン建設などの再整備計画が浮上している。東京ドーム8個分の広大な敷地に、1万戸を超える団地が連立していて、住民は約1万8000人が暮らしている。再整備について、商店街の店主に意見を聞いた。利用主店主は「立ち退く」、青果店店主は「街が活気づく」と話した。高島平団地は、1972年に現在のURが高島平にマンモス団地を建設。1972年完成時は、入居者数2万9000人だった。ここで育った子どもたちは続々と団地をでていき、現在は65歳以上の高齢者が全住民の44%を占める状況。団地の敷地は都営三田線2駅にまたがり、東西に延びている。西側は分譲約1900戸、東側は賃貸約8300戸。板橋区は、その真ん中の小学校跡地に110mの高さを誇るタワーマンション建設計画を発表。さらに、URは賃貸エリア約2000戸の建て替えを検討、残る約6000戸も将来的に整備再生していく計画だという。さらに交通利便性の向上のため、緑地帯を分断し、2本の道路を貫通させて駅前の幹線道路に接続させると発表した。再整備反対のビラ配りをしていた山名さん夫婦を取材。夫は1972年完成当初から入居、妻は結婚を機に団地へ。完成からすでに53年の月日を重ねた団地、老朽化は進むばかり。そこに人口減少と高齢化が追い打ちをかける。再整備について、自治会・宮坂正幸会長に話を聞く。「再開発についてはいいと思っている」「一番問題なのはやっぱり区の計画がただ我々の意見も聞かずにどんどん押し切っていく。そういうやり方について、非常に我々も腹立たしく思っている」などと話した。板橋区とURが進める計画で問題視するポイントは2つ。1つ目は「タワマンは必要なのか?」、2つ目は「区道の幹線道路接続は危険では?」。
高島平団地は1966年に区画整理事業が開始され、現在のUR都市機構が施工。1972年に入所が開始され、ピーク時には3万人を超える人が住んでいた。現在はピークに比べて、1万8000人減った。2015年ごろに再整備案が浮上し去年、高島平駅の将来像を決める、まちづくりプランが策定された。再整備をする理由について、入居開始後には人口が急増し、学校などを急速整備。その後、団地で育った子どもたちが独立で高島平を出ていったため、現在は住民のおよそ4割が高齢者という状況だ。再整備は、閉校している小学校とその周りの土地を使ってタワマンを建設するそうだ。
東京・板橋区の高島平団地から中継。2007年に閉校なった小学校の建物がそのまま残っている場所に、新たなタワーマンションができる計画になっていて、来年度には解体が始まる。またマンションの建設計画に合わせ、団地内にある2本の区道を延伸し、高島通りまで接続させようとしている。住民は、静かな住環境がおびやかされ、事故が起きたり、騒音被害が出るのではないかということを心配している。
住民の懸念1「建物の高さ制限緩和」45m→約110mへ(景観や自然破壊の恐れ、日照やビル風対策がない)。懸念2「新たな道路整備で交通量の増加」(排ガスや騒音問題で住民の負担大、デイサービス送迎時の車の乗降が危険)。萱野さんは「容積率緩和して建てましょうと。人気があるので街の活性化という点では有効性が高い。こういう団地って都心部でも同じような問題があって、都心部での団地でも高齢者ばかりで持続可能性ないというところあるので再開発は必要。長く住んでいる方からすると現状が変わるだけで不安、道路ができるとなると大きく変わりすぎなんじゃないとなる。タワマンは複合施設にもなるので利便性は高くなると思う」などと述べた。懸念3「住民への説明が少なすぎる」(2022年から住民説明会・年2回開催→ことし3月開催予定)。高島平三丁目自治会・宮坂幸正会長は「非常に腹立たしい」と話す。自治会は区に陳情書(1「道路延伸の撤回」、2「高さ緩和の再検討」)を提出したが、いずれも賛成少数で否決・不採択。区としては高さ制限を緩和するのはゆとりある空間形成のために高さ制限の緩和は必要。道路整備について将来を見据えた交通を円滑に処理できる道路ネットワークを再構築することが必要としている。住民への説明に関して、今後、段階的に計画が明らかになっていくものなのでその都度ご理解いただけるよう引き続き対応していくとしている。
東京・板橋区から中継。ビラ配りをして50年以上住んでいる夫婦に回答を見てもらった。夫婦は「地域の持続的発展など抽象的な表現に終始し具体的なものが見えない」と語る。すべて反対、白紙撤回を求めているのではなく110mの高さの緩和制限、110m必要なのかということと延伸させる必要性をわかるように説明してほしいとしていた。
大阪の”マクド”に客殺到。大阪・豊中市・阪急電車庄内駅前に、SNSで話題沸騰のマクドナルドの店舗がある。マクドナルド庄内店には平日に20人以上の行列。庄内店で食べた客からは称賛の声。世界規模の巨大チェーンで1つの店舗だけ特別においしいなんてことがある?。1971年、東京・銀座に日本第1号店がオープン。2024年の売上は約8300億円と過去最高を記録。去年、トランプ大統領がポテトを揚げるパフォーマンスを行った。マクドナルドには”おいしさのゴールデンルール”なるものがあるという。lバーガー研究家第一人者・白根智彦氏(飲食店運営企業代表取締役CEO、去年「ハンバーガーとは何か?」を出版)が検証。マクドナルド庄内店でハンバーガーを買って試食。マクドナルド庄内店はナゼ他の店とは”ひと味違う”と言われるのか?
大阪・豊中市にある「マクドナルド庄内店」。大阪梅田駅から電車で約15分、最寄り駅・阪急庄内駅から徒歩1分。現在整理券を配布する事態になっている。話題のきっかけは、ラジオパーソナリティーが2022年Xに「シェフを呼んでくださいって言いたくなるくらい美味しかった」と投稿した。この投稿が2年経った今改めて注目が集まった。マクドナルドでは2005年に「メイド・フォー・ユー」を全店舗で導入され、注文を受けてから調理し出来立てを提供するというシステム。さらに、おいしさのゴールデンルールがある。すなわち、機械・仕入れ・マニュアルは全店同じだという。松浦達也氏が調査した結果「ポテトが手に取りやすい向きに、カリッと感とアツアツ感も長持ち」「ハンバーガーは全体的に一体感があった」「すべての客にお砂糖とミルクは1つずつでよろしいですかと確認していた。返却口にトレーもたまっていない」とのこと。元マッククルーは「差が出るなんて信じられない」と話している。ハンバーガー研究家・白根智彦氏は「一番良い状態・品質で提供し続けられていると思う」などと話す。日本マクドナルドは、庄内店が大反響を受けていることについて「回答は差し控えさせていただきます」とコメントした。
東京・新宿から中継。きょう、新宿アルタが45年の歴史に幕を下ろす。今も多くの方がアルタ前に集まり、スマホを片手に最後の新宿アルタの姿を収めていた。先週から新宿アルタでは、グランドフィナーレセール中だが完売商品もある。新宿アルタは閉館後、建て替えは決まっているが、何になるかは具体的に決まっていない。
全国の天気予報を伝え、乾燥注意報が出ていることを伝えた。また積雪が多い地域では、普段以上になだれ・落雪に注意するように呼びかけた。
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「THE ミュージカルデイ」の番組宣伝。
全国の週間予報を伝えた。
須田亜香里さんから写真集「pluie」のお知らせ。デビュー15周年を記念した写真集で、好評発売中。タイトルの「pluie」はフランス語で「雨」という意味だそう。お渡し会があす名古屋、来週大阪で行われる。