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「いちご果肉入 とちおとめミルク」 のテレビ露出情報

次に紹介するのは埼玉県越谷市・イオンレイクタウンで開催中の「ご当地かき氷祭 2024」。今年で11回目の開催、日本全国さらには海外からも超人気かき氷50種類以上が集結。例年5万人以上が訪れる超人気イベントが新メニューも加わってパワーアップ。中でも新感覚と話題なのが少し茶色い部分がある「いちごかき氷」。山形県南部にあるサクランボや畜産で有名な山辺町では、大正時代にかき氷のシロップのような甘いものが高級品だったことから、かき氷にシロップより安く手に入るところてんの酢醤油をかけるようになったと言われており、そこから現在も甘いシロップの上に酢醤油をかける「酢だまり氷」が定番に。これが後味がさっぱりして癖になる美味しさだそう。そんな全国の珍しいかき氷が集結するイベントで特に人気だった3大御当地かき氷を紹介する。まずはオープン前からすでに行列が出きる人気店。栃木県日光市の「日光天然氷 かき氷Shop LOVE’S」。使用しているのは日光で有名な自然の寒さを利用して作られる天然氷。それをかき氷祭りのために片道2時間かけて運んできて登場。透明度・密度が高くふわふわで繊細な触感が特徴。一番人気は栃木の名産・とちおとめのシロップをかけた「とちおとめミルク」。中学校の先生だという女性2人組が食べていたのは「みたらしチーズクリーム」。これはいちごミルクと並んで人気の商品で、ふわふわの氷の中に自家製あんこを閉じ込め、仕上げにたっぷりのチーズクリームとみたらしソースをかけたかき氷。
3大ご当地かき氷・2つ目は「さぬき菓匠 松風庵かねすえ」の「いちご大福氷」は大胆にいちご大福をトッピング。「さぬき菓匠 松風庵かねすえ」は香川県でグルメコンクールで受賞もしている名店。この催事でのみ食べられるかき氷には、いちご大福の他にも看板商品・わらび餅を贅沢にトッピングしたものも。自家製抹茶や黒蜜がかかった氷と和菓子職人が作るわらび餅がマッチしている。
3大ご当地かき氷の3つ目が見た目がケーキのようなかき氷。千葉県鎌ケ谷市の洋菓子店「ろまん亭」のもので、本店ではオリジナルショコラや無添加ケーキなど繊細な味わいが人気。そこで夏のかき氷でも洋菓子店らしさを取り入れたいと開発したのがケーキのようなかき氷。削った氷を丸く固めて氷に合うように作られた特製クリームで包み込みショートケーキ風に。他にもまるでプリンのようなかき氷「プリン氷」や、レアチーズケーキが乗った「レアチーズケーキ氷」などパティシエの技が光るかき氷が「新感覚」と人気沸騰。静岡市で昭和23年創業の「おがわ」のかき氷は、その日の気候・気温に合わせて粗さを調整した氷と、創業から70年以上受け継がれている秘伝シロップの優しい味わいが人気。さらに採れたての甘いスイカをたっぷり敷き詰めて塩を振った「おばあちゃんのスイカ氷」は地元でも愛され続ける一品。問題「静岡市でかき氷と何を一緒に食べる?」。正解者は静岡のご当地かき氷が食べられる。

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