山下利幸さんは、農家を廃業して空き地となった場所に運動場を作った。山下さんは土木建築会社に勤務して施工管理技士の資格を取得し、小屋の設計や建築を自分で行った。小屋には、山下さんが趣味で収集した古民具などがある。山下さんは庭園を作り、植栽も自分で行った。この施設は、水源から引っ張ってきた湧き水を使用している。山下さんが、高齢者の孤立防止のために憩いの場を作ったと語った。山下さんは高校を卒業してから大阪の薬局に就職したが5年で故郷にUターンし、農協の職員となった。山下さんは町議会議員となり、59歳で農協を退職した。山下さんは建設会社に転職し、瀬戸大橋や明石海峡大橋の安全管理などを行い、75歳で退職した。
山下利幸さんは、29歳のときに妻の悦子さんと結婚した。山下さんが元気の秘訣を語り、腕立て伏せやスクワットやストレッチを披露した。