大阪・柏原市の佳子さんを取材。夫は10年以上単身赴任をしているため、専門学校生の長男と高校3年生の長女の3人ぐらし。2人の子どもが学校を卒業するため、子どものお弁当作りはこの春でひと区切り。佳子さんは朝5時に起きてお弁当作りをしている。佳子さんは両親が共働きで、中学に入ると姉と手分けして2人のお弁当を作るのが日課だった。ところが、学校の友達のほとんどは親がお弁当を作っていて羨ましかったため、子どもには手作りのお弁当を持たせたいと頑張って作ってきた。佳子さんが家事の中で1番苦手なのは料理。おかずを何種類も考えるのは大変だったそう。6年前、佳子さんはステージ2の乳がんにかかり、右手で重いものは持たないよう医師に言われた。それでも、お弁当だけは作り続けた。佳子さんは、毎日やることがなかったらもっと気持ちが落ちていたと思うと振り返る。これからは自分のために肩の力を抜いてお弁当を作っていきたいとのこと。
