千葉県・柏市にある柏相撲少年団では全国から力士を目指す小中学生15人が寮で生活しながら稽古をしている。15人分の夕食は30合に及ぶという。ボランティアから支援を受けているが、1ヶ月の食費は約30万円で数年前と比べて10万円増加している。100万トンあるとされている政府の備蓄米の放出に注目が集まっている。備蓄米は1993年の冷夏で大凶作となった「平成の米騒動」を受けて、1995年に安定して供給するために制定された。備蓄米の放出の条件としては10年に1度の大凶作や災害などの緊急事態を挙げていて、放出には身長な姿勢を見せている。政府は備蓄米の放出で急激にコメの価格が下がり、農家にダメージが出る可能性を考慮していると見られる。