ジャイアンツ戦に2番DHで出場したドジャース大谷翔平は第2打席内野安打、第4打席今季第1号となるホームランを打った。開幕から41打席目のホームランである。ロッキーズ戦に2番ライトで出場したカブス鈴木誠也は今季第2号ホームランを打つなど5打数3安打4打点。カージナルス戦に先発したダルビッシュ有は7回3失点と好投するも今季初黒星。松井裕樹も登板したが1つのアウトもとれず降板。ホームランが出ない3つの要因をスポーツニッポンの記者が分析。1つ目はフィットしない新フォームで、今シーズンは背筋を伸ばして肩をほぼ水平にしてバットも垂直に立てる。2つ目は相手の攻め方の変化で、徹底した変化球攻めにあっている。3つ目は強力打線での重圧で、大谷翔平は「打者として出続ける難しさはある」と明かしていたこともあった。また、移籍で環境が激変した。さらに、前後を打つバッターが好調で強振が目立つ。大谷翔平はホームラン後ベンチに戻るとチームメイトからヒマワリの種をかけられる手洗い祝福を受けた。きのうヒューゴ・ボスジャパンは大谷翔平とのコラボを発表した。