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「柳瀬千尋さん」 のテレビ露出情報

案内役は南国市出身で『あんぱん』ではおしんちゃんこと宇戸しん役を演じた瞳水ひまり。『あんぱん』の撮影は2024年9月に物部川のほとりでスタート。やむおんちゃんの名シーンの数々もこの場所で撮影された。
志田彩良と樫尾篤紀はことし5月に物部川を訪れた。地元・香美市役所の方たちは、元々雑草が生い茂っていた場所を道に整えてくれた。さらに、耕作放棄地も畑にしてくれた。
芸西村の琴ヶ浜でも撮影が行われた。三姉妹とやむおんちゃんがかき氷を楽しむシーン。後ろでは地元のみなさんがエキストラとして参加した。この日は33度超の厳しい暑さ。近くに設けられた休憩室では看護師さんがつきっきりで体調管理をしてくれた。
御免与町の撮影は主に東京や茨城などに作られたセットで行われた。美術デザイナーの奥野さんは「意識したのは水と天気。陽気な人たちがにぎやかに過ごしている画をつくりたいなと」と話した。
6月、「こうちいちばん」のスタジオに柳井千尋役を演じた中沢元紀が登場。スタジオには高知追手前高校に残されたアルバムが用意された。幼い頃に両親と別れたやなせさんにとって、弟・千尋さんはかけがえのない存在だった。戦地に向かう前の兄弟の別れのシーンは実話に基づいている。7月には柳井千代子を演じた戸田菜穂が高知を訪れた。戸田は戦争が終わり嵩が帰って来るシーンでは、自ら正座して迎えることを監督に提案したと話した。
よさこい節もドラマの中で大きな存在感を放った。8月、河合優実と細田佳央太が高知のよさこい祭りで踊り子たちと触れ合い、よさこいにかける思いに迫った。釜じいとの別れのシーンでも歌われたよさこい節。河合優実は「あんぱんというドラマに高知県人の血を根底に流れさせてくれた」とよさこい節について語った。
NHK高知放送局の1階ロビーは『あんぱん』に彩られた。視聴者からの応援メッセージはこの1年で3000通が寄せられ、ドラマ撮影現場の出演者やスタッフを励ました。
『あんぱん』によって全国で親しまれるようになった土佐ことば。その立役者が方言指導の西村雄正。土佐市出身の俳優で、喫茶店のマスターも演じた。土佐ことばが持つ独特のユーモアや温かみが『あんぱん』を通じて全国に届けられた。
9月、県民文化ホールで『あんぱん』最終回を見守る会が行われた。脚本を手掛けた中園ミホもかけつけ、最終回を見届けた。中園は「みなさんと一緒にのぶも嵩もこの時間を生きていたんだなって思うことができました」と話した。生家の跡地、やなせたかし朴ノ木公園にあるお墓の墓石にはやなせさんが亡くなる2年前に書いた詩が刻まれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月20日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン旬の番組テイスティング
中沢元紀さんが訪れたのは高知県南国市後免町の商店街。やなせさんと弟ちひろさんが幼い頃に暮らした場所。ここにはやなせさんにちなんだやなせたかしロードがある。中沢さんはやなせさんが過ごした道信山などを訪ねた他、やなせたかしロードの裏側へ。やなせさんがおとうととの思い出を綴った詩と絵の壁画。今年3月中旬に完成した。この日は、やなせさんの実家があった香美市でトークイ[…続きを読む]

2025年4月2日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
1973年に絵本「あんぱんまん」が発売され、88年にはアニメがスタート。今年はアンパンマンの生みの親であるやなせたかし氏の妻、小松暢さんをモデルにした連続テレビ小説「あんぱん」がスタートした。ノンフィクションライターの中野晴行氏はやなせ氏から「恥を恐れてはいけない。大いに恥をかきなさい」と言われたことがあるという。60年代、やなせ氏は舞台芸術を手掛けたり、「[…続きを読む]

2025年3月30日放送 2:25 - 3:08 NHK総合
連続テレビ小説「あんぱん」放送直前スペシャル(連続テレビ小説「あんぱん」放送直前スペシャル)
河合優実、原菜乃華、瞳水ひまりはやなせたかしの母校である高知追手前高校を訪問した。同校のマスコットキャラはやなせがデザインし、教諭や生徒たちが制作した人形が飾られていた。1919年、やなせは長男として生まれ、5歳の時、新聞記者だった父親が急死する。弟は子どものいなかった叔父の家に引き取られ、後にやなせも叔父の家へ。母親は再婚することになり、離別する。「連続テ[…続きを読む]

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