- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 久保井朝美 瀬戸光 濱尾ノリタカ
オープニング映像が流れた。
「中継 八ヶ岳 雨の季節を楽しく」「注目 あんぱん 濱尾ノリタカさん生出演」など4時台のラインナップを紹介。
山梨・北杜市の八ヶ岳ふれふれスカイ2025会場から中継。飾られているふれふれ坊主は山梨県内にある観光施設や企業などで忘れ物として回収された傘を再利用(骨を抜いて)しているという。その数は1500。てるてるではなくなぜふれふれ坊主なのか。久保井朝美気象予報士は「北杜市はぶどうや野菜農家が多く、恵みの雨に降ってほしいという願いがあり、さらに雨の期間も楽しみたいという思いが込められている。このふれふれ坊主の願いもあって、来週では山梨県でも雨が降る予報となっている」など伝えた。ホテルスタッフの米田さんは「使わなくなった傘を使用してこちらのアンブレラマーカーを愛着のあるものを使っていただいている。また、思い出の傘や愛着のある傘を持ち込みいただいてこちらで作ることも可能」などコメント。そして、小さなふれふれ坊主作りに挑戦した久保井気象予報士は週末の天気のポイントについて「北日本で警報級の大雨、真夏の暑さが続く、引き続き熱中症対策を」とコメントした。
あんぱんに田川岩男役を演じている濱尾ノリタカさんが生出演。濱尾さんは「このあんぱんが始まって以来、道行く先であんぱん・岩男のことを言っていただけて嬉しいとともに。今回きのうが自分出る部分が終わったタイミングでご連絡いただいたりしたことが、よく考えて発言してくださっていることが多くて。僕らは演じて視聴者のみなさんが受け取ってくださって初めて成立するものなのかなと思っているので、そういう意味ですごく幸せな役者としての体験ができたと思っている」などコメント。
連続テレビ小説 あんぱんの今週のシーンを振り返る。濱尾ノリタカさん演じる岩男は孤児となった中国人の少年リンと出会う。しかし、戦争は激化の一途をたどり、リンはスパイと疑われることに。岩男は別れる決断をした。
岩男とリンの関係について濱尾さんは「戦争の時代は複雑なものであるので、その複雑さを受け入れて気持ちを1つに定めないよう意識した」などと話した。リンを演じた渋谷そらじさんについては「本当に歴史が好きで勤勉」などと話した。濱尾さんはリンを演じたそらじさんの写真を貼った台本ノートを持ち歩いていたという。また濱尾さんは戦時中のシーンを演じる中で10kg痩せたといい、濱尾さんは「節制は岩男とリンの関係について濱尾さんは「戦争の時代は複雑なものであるので、その複雑さを受け入れて気持ちを1つに定めないよう意識した」などと話した。リンを演じた渋谷そらじさんについては「本当に歴史が好きで勤勉」などと話した。濱尾さんはリンを演じたそらじさんの写真を貼った台本ノートを持ち歩いていたという。また濱尾さんは戦時中のシーンを演じる中で10kg痩せたといい、濱尾さんは「節制はしたが何kg痩せるとは決めていなかった。演技の中で戦争と向き合う内に痩せていった」などと話した。
連続テレビ小説「あんぱん」について。ゲリラを討伐する中で岩男はリンの親を殺していた。妻夫木聡さん演じる連続テレビ小説「あんぱん」について。ゲリラを討伐する中で岩男はリンの親を殺していた。妻夫木聡さん演じる八木はその事を嵩に告げた。
あんぱんに田川岩男役を演じている濱尾ノリタカさんが生出演。濱尾さんは印象に残っているという八木と嵩のシーンについて「熱量が高く、それに圧倒された。岩男としては嵩に思いを継いだような感覚は、脚本がどうのこうのとかひとまず置いといて自分の演じたあとの感覚として残っていて、北村さんにというよりは、岩男から嵩にというのがあって、それが映像としてひとつの形で見れたのがありがとうございますと思った」などコメント。また、戦争以外のもので心に残っているシーンについて「蘭子さんとの出会いのシーン」を挙げた。
連続テレビ小説 あんぱん。岩男と蘭子の出会いのシーンを紹介。わかりやすく岩男が蘭子に一目惚れしているシーン。
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連続テレビ小説 あんぱん。岩男と蘭子の出会いのシーン。わかりやすく岩男が蘭子に一目惚れしているシーンを見て濱尾ノリタカさんは「岩男はいじめていたりなんかがあったので、蘭子さんにどう思われるかも考えたらわかるはず。そんなこともおかまいなしに求婚までしてしまうというそのまっすぐなところが僕も共通する部分であり気をつけないといけないところかなと思っている」などコメント。
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連続テレビ小説 あんぱん。第5週を振り返る。岩男が蘭子に求婚をするシーン。
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連続テレビ小説 あんぱん。第5週を振り返る。岩男が蘭子に求婚をするシーンについて濱尾ノリタカさんは「まったく別人格ではあるが、僕の気持ちも乗っている。お芝居をさせていただいているものとしてすごく楽しいシーン」などコメント。ドラマの舞台である高知では大変な盛り上がりを見せていて、先週嵩の弟役の中沢元紀さんが高知県を訪れたという。
中沢元紀さんが訪れたのは高知県南国市後免町の商店街。やなせさんと弟ちひろさんが幼い頃に暮らした場所。ここにはやなせさんにちなんだやなせたかしロードがある。中沢さんはやなせさんが過ごした道信山などを訪ねた他、やなせたかしロードの裏側へ。やなせさんがおとうととの思い出を綴った詩と絵の壁画。今年3月中旬に完成した。この日は、やなせさんの実家があった香美市でトークイベントが行われた。中沢さんは土佐ことば指導の西村雄正さんと収録現場でのセリフの苦労話などを披露した。イベントは600人の定員が満席だった。参加者からは「いい男だな」「土佐弁上手」などの声が。そして中沢さんは「やなせさんゆかりの地にもたくさん行けて、本当にもりだくさんな一日を過ごさせていただいた」などコメント。
高知の盛り上がりについて濱尾さんは「自分の実家が高知に少しだけルーツがあるので行きたくなった」などと話した。一番好きな土佐ことばについては「ほいたらね」と答えた。濱尾さんは最後に「これから物語は戦後に向かい、復興や各国の責任の取り方が描かれる」などと話した。
日銀短観では企業が自社の業況・経済環境などをどう見ているのかに加え、売上高や収益といった事業計画の実績・予測値などが調査項目に入っている。今回はトランプ関税が企業にどの程度影響を及ぼしているかが焦点。発表は来月1日だが、その前に民間企業が短観の予測を出している。民間12社中9社が大企業製造企業の悪化を予想している。投資家の間ではトランプ大統領が関税の方針を翻すだろうと楽観視する見方が広がっている。一方で民間企業はトランプ関税による日本企業の収益低下等を懸念している。
航空業界の脱炭素の取り組みについて。注目されているのが「SAF」で、これは「持続可能な航空燃料」の頭文字を取ったもの。SAFは植物や食品廃棄物などから精製されており、二酸化炭素の排出量を大幅に削減できるとされている。
大阪・堺市にある国産SAFの製油所を取材。各地の飲食店などから回収された廃食油が原料だという。油の種類はサラダ油やごま油、オリーブ油など様々で、使用済みのものだけを事業者などの協力を得て集めているとのこと。
原料となる廃食油を装置に通し、加熱や蒸留を行う。沸点によって最終的な性質が変わり、廃食油の場合は中間の温度帯のものがSAFになる。100リットルの廃食油から85~90リットルのSAFが精製できる。仮に航空燃料の全てをSAFに置き換えた場合、二酸化炭素の排出量は約8割削減されるという。しかし実際は航空燃料にわずかな量を混合するにとどまっているとのこと。全日空や日本航空などは2030年には燃料の少なくとも10%をSAFに切り替える目標を立てている。ただ定期航空協会によると、現在のSAFの価格は従来の航空燃料の3~5倍だという。日本航空の幹部はSAFの価格が高いことを懸念し、国産SAFの重要性を強調している。特に廃食油を効率よく集める仕組み作りが純国産SAFのポイントだという。SAFの利用は海外でも行われており、EUでは今年1月から燃料の一部にSAFを使用することが義務化された。日本では家庭で出る廃食油の9割以上が廃棄されており、家庭から回収する取り組みも徐々に始まっている。日本航空ではスーパーの利用客に廃食油が1L入るボトルを配り、店舗に設置された回収ボックスに持参してもらうという取り組みを行っている。サファイアスカイエナジーの西村勇毅COOは「SAFは原料の奪い合いになっているのでいかに自分たちで直接回収してくるかが大事」などと話した。