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「柿本人麻呂」 のテレビ露出情報

今回は大河ドラマ「光る君へ」とのコラボSP。短歌が毎分のようにSNSに投稿され、2000部売れればヒットとされるなかで1万部を超える歌集も発売されている。短歌は31音の自己表現ツールとも称される。古代日本、歌垣という催事が行われ、集まった男女は食事や歌を掛け合ったりしていたといい、短歌の始まりとされる(諸説あり)。万葉集には4500の歌が収められ、素朴で率直な感動を表現している。平安時代、都では恋愛の歌が多く誕生。歌の送り合いから、男女の交際へ発展したとも。同時期、歌のルールも確立されたという。明治時代に入ると、正岡子規は生活するなかで見たままの情景を詠み、昭和では俵万智が「いいね」のような口語体を取り入れた。SNSが普及した現代、短歌の数は爆発的に増加。俵万智は「短歌にはプロ、アマチュアの境目がない」と話す。会社員の経歴を持つ岡本真帆さんの歌はずぼらで不器用な人々を全肯定する明るさが込められているという。
現代の短歌にはリアルな負の感情も収められている。歌人の岡野大嗣氏は「短歌を作ることは自分自身の内側と向き合うこと、癒やされたり、励まされたり、あるいは驚いたり、そういうことが短歌を作ることの醍醐味」などと語った。また、SNSの「いいね!」に左右されず、自らにとって大事な思いを考えることが大事だという。塩野瑛久は出演ドラマ「光る君へ」を告知した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月18日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
飛雲閣は遊び慣れた公家や武家衆を唸らせた非公式の迎賓館。二層に行くと、そこには娯楽のための空間で歌仙の間と言う。壁や杉戸には平安時代に活躍したわいかの名人の三十六歌仙の小野小町や在原業平などの歌詠みの達人が姿が描かれる。居並ぶ歌仙の絵には特徴があり、皆御簾のしたに描かれる。歌人は杉戸の下に描かれ、庭から眺めると雅な出で立ちの人たちが遊びに興じているようにみえ[…続きを読む]

2024年2月10日放送 21:00 - 21:54 日本テレビ
1億3000万人のSHOWチャンネルムロツヨシ大人の社会科見学
江戸時代に起きた史上空前の大事件、忠臣蔵を学ぶ。忠臣蔵は日本一作品化されている物語で80本以上の作品がある。忠臣蔵は主君を殺された47人の家臣たちが1年9か月の時を経て仇討ちを果たす話で江戸城内で起きた松の廊下刃傷事件から始まった。浅野内匠頭が吉良上野介を切り、浅野内匠頭は切腹。残された家来たちは吉良に仇討ちをする。浅野内匠頭が切腹した跡地には新正堂という和[…続きを読む]

2024年2月9日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングあら、いーな!
あら、いーな!では江戸時代の天才本阿弥光悦の名作に迫る。1月16日から東京国立博物館平成館で特別展「本阿弥光悦の大宇宙」が開催中。本阿弥光悦は江戸時代初期に活躍した人物で京都で刀剣鑑定を行う名門に生まれ書家や陶芸家などと多彩な才能を発揮、徳川家康にも認められ領地を拝領している。国宝の舟橋蒔絵硯箱について学芸企画部長の松嶋先生は「黒い部分には蒔絵に使われること[…続きを読む]

2024年1月5日放送 23:15 - 23:30 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
今回は大河ドラマ「光る君へ」のコラボSP。現在、SNSの普及により、短歌が毎分のように投稿されている。その影響で、歌集も1万部を超えるものが次々と登場している。歌人ではない人たちもの歌集も注目を集めている。今回はこのように現在ブームとなっている「短歌」について掘り下げていく。
短歌が五七五七七になった理由について。古代の日本には「歌垣」という男女が集まって[…続きを読む]

2024年1月2日放送 6:55 - 12:00 テレビ朝日
ポツンと一軒家島根県のポツンと一軒家
重継さん、紀子さん夫妻の家を再訪した。重継さんの実家で昭和50年から17年間空き家になっていた。住んでいないが、現在は資料館・民宿になっている。明治時代に建てられた。道路は昭和50年以降に開通した。集落までは山を越えて4キロほど。昔は周りに7軒家があったが昭和38年に三八豪雪がきっかけになり、みんな山を降りたという。47年前に街が整備した麓の住宅団地に移住し[…続きを読む]

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