引き続き豊村ディレクターが栃木市でご飯調査。やってきたのは人の多い市の中心部。江戸時代に商業が盛んだった栃木市は今も当時の古い建物が残る「蔵の街」として人気の観光地。高級家具のお店に立ち寄り、話を伺った。40年ほど前にオープンした「家具の丸三」は江戸時代に建てられた米蔵と塩蔵を利用したお店。中を案内してもらった。蔵の2階には19世紀にヨーロッパで作られた棚や踏み台に変形するイスなど、珍しい家具が数々あった。隅々まで案内してくれた店員さんに「あなたのご飯見せてください」と言った。しかし「家遠いんだよ。まさかこれがくるとは思わなかった。」と断られてしまった。