今回は栃木県宇都宮市。世界ジュニア選手権の日本代表を輩出する水泳競技の強豪校・宇都宮南高校出身のメダリストは、競泳男子・400メートル個人メドレーで銀メダルを獲得した松下知之選手。決勝戦で自己ベストを1秒以上行進する快挙を成し遂げた。2年生の関くんは「知之くんは僕たちの1個上の先輩」、小野口くんは「母親と一緒に（決勝を）見てて、メダルとった途端にお母さんがめっちゃ泣いてた。感動して全然寝れなくて朝までずっと起きてました」などと話す。また、どんな先輩だったか聞くと小野口くんは「タイムが上がらない時に声をかけてもらってアドバイスをくれて、自分のモチベーションが上がった」と答えた。”松下先輩マニア”は誰？と聞くと関くんが手を挙げ「関東大会の時に『俺大会新出してくるわ』って言って本当に大会記録を出したのがカッコいい。（知之くんのレースを見ると）気持ちが上がるから大好き」などと話した。