下唐川地区では区長が作る手作りの通信を配布していて、2~3日に1回というハイペースで発行されている。先月の通信には水道の基準が飲水に適さないので井戸水を活用するよう呼びかけ、住民懇談イベントの宣伝も行った。田中純一教授は「平時から地域の強みを把握して復興のプランを作っていくことが大切」、「住民と行政の復興作業の優先順位にはズレがあるので、住民の声を聞いてボランティアを行うことで故郷を捨てずに済む人がふえると思う」など話した。この他視聴者からのお便りを紹介した。
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