WBC決勝戦のウイニングボールを見て、大友は、トラウトと大谷というメジャーを代表するスラッガーとピッチャー、倉本聰さんでも書けない脚本と言った。第2回WBCの最後韓国戦でダルビッシュが放ったスライダーと全く同じ球筋だという。更に印象に残っているのが、憧れるのをやめましょうというセリフ、横で牧選手がおどけた感じだった。オーストラリア戦のウイニングボール。オーストラリア戦の思い出は、大谷の自分の看板に当てるホームラン。イタリア戦は、岡本和真のホームラン。その直前、大谷がバントをしていた。大友は、チームの勝ちに貢献するという枯渇感を表現していたという。優勝トロフィー。選手たちの指紋がついている。展示品は大谷選手だけでなく他の選手のものも。骨折した源田壮亮選手のバッティングローブは小指のところがカットされ、バットのグリップにもテーピングが。ラーズ・ヌートバー選手のヘルメット。韓国戦の超ファインプレーは目に焼き付いている。大友もペッパーミルパフォーマンスは印象に残っている。大谷選手もパフォーマンスしていた。選手たちのユニフォーム。吉田正尚選手の13打点は大会記録。