福永博之さんがスタジオで解説。日経平均予想レンジは3万7700円~3万8500円。福永さんは「週末に衆議院選挙の投開票を控え、方向感のない値動きになりそうと考えています。強弱が対立し先物主導で大きく振れることが考えられ、振り回されないよう日中は注意が必要。」と話した。また、注目ポイントは「8月5日以降のTOPIXの反発の弱さの要因」。8月5日は過去最大の下げ幅を記録した日とのこと。「日経平均、TOPIXで話題になっていたのは11日連続の陰線が発生するなど、上値の重たい東京市場位なっていた。きのう4000円をつけ12営業ぶりになった。これによって、売り圧力が弱まったとの期待が高まるところではある。」などと話した。巻き返す材料は業績と成長シナリオになるのではと考えているとのこと。今後の決算発表、中身に要注目だという。