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「NPT」 のテレビ露出情報

おととい、日本被団協がノーベル平和賞を受賞することが決まった。核兵器廃絶への道筋について石破氏は、いかに核兵器が悲惨なものであるかを世界の人にわかってもらうことがまず必要で、核抑止力に頼っていることも現実なので、日本を守りながらいかに核廃絶につなげるかは野党とも議論して見出していきたいなどと話した。野田氏は核抑止論と核廃絶論の溝が広がった際に日本が橋渡し役を担うために核兵器禁止条約にオブザーバー参加すべきなどと話した。石井氏は、被爆に関して国境や世代を超えて正確な認識を広げることが重要などと話した。馬場氏は核兵器禁止条約締結国の会議にオブザーバーとして参加することは賛成だが、この会議の中に核保有国は一つもないため日本主導で別の仕組みを考える時期が来ているのではないかなどと話した。玉木氏はNPT条約が重要などと話した。石破氏は日本の周辺は核保有国だらけでいつ使われるかわからない状況の中、アメリカの核抑止に頼りながら他方で禁止を呼びかけるというのをどのように両立させるのかなどと話した。
神谷氏は核のない世界を目指すべきだが理想論を言ったところで核を手放さない国は出てくるので、その国をいかに抑えるかということになるなどと話した。石破氏は核兵器を使うことに意味がないと見せない限り核はなくならない、オブザーバーとして参加するなら核を減らすための具体的な道筋を提示していきたいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月11日放送 23:50 - 0:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
今年のノーベル平和賞に被爆者の立場から核兵器廃絶を訴えてきた日本原水爆被害者団体協議会が選ばれたという。そこで日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞を受賞することになった意味を考える。そこで「日本被団協とは」「日本被団協 活動の歴史」「高まる世界の核の脅威」「転換点迎える被爆者団体」という内容について清永聡と鴨志田郷が解説した。最期に2人は「被爆者の思い[…続きを読む]

2024年10月11日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
日本原水爆被害者団体協議会がノーベル平和賞に選ばれた。日本被団協代表委員・箕牧智之に話を聞く「私たちが運動することで被爆者のみならず一般の国民にも核兵器をなくさなければいけない、戦争をしたらだめという雰囲気を作れたらいい」。ノーベル平和賞委員会は受賞理由として「被爆者は核兵器による想像を超えた苦しみを世界の人々が理解できるよう手助けをして広めてくれた」として[…続きを読む]

2024年8月3日放送 14:45 - 14:50 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
ジュネーブで開かれていた核拡散防止条約の再検討会議に向けた準備委員会が閉幕し、前回はまとめられなかった議長総括を発表した。再検討会議は、2年後の2026年に開かれる予定ですが、それに向けた準備委員会の2回目の会合が、スイスのジュネーブで2週間にわたって開かれた。議長総括には、各国が核保有国に対して核戦力の透明性を高めるべきだと求めたことや、北朝鮮の核・ミサイ[…続きを読む]

2024年7月24日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道INTERNATIONAL NEWS REPORT
世界の核軍縮を目指すNPT(核拡散防止条約)の再検討会議に向けた準備委員会がスイス・ジュネーブで始まった。停滞する核軍縮に向けて各国が歩み寄れるかが焦点。

2024年7月23日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
世界の核軍縮を目指すNPTの再検討会議に向けた準備委員会がスイスのジュネーブで始まった。ウクライナに侵攻するロシアが核の威嚇を繰り返している上、核兵器を保有するとされるイスラエルや開発が疑われるイランをめぐり緊張が続く。国連軍縮部門トップ・中満事務次長がスピーチを行い強い危機感を示した。去年の準備委員会では各国の対立から議論の内容を総括する文章を公式の記録と[…続きを読む]

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