水産庁の審議会は商業捕鯨の対象として、これまで認めてきたミンククジラなど3つの種類に加え、新たにナガスクジラを加える案を了承した。北太平洋では十分な資源量が確認されているとしている。商業捕鯨が5年前に再開されて以降、捕獲対象の種類が増えるのは初めて。ナガスクジラはクジラの中では最も大きいシロナガスクジラに次ぐ大きさだという。水産庁は7月、正式に決定することにしている。
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