- 出演者
- 大久保佳代子(オアシズ) 森田豊 皆藤愛子 奥平邦彦 阿部祐二 ユージ 古谷有美 石塚元章 東国原英夫 沢朋宏
福岡・太宰府はきょうまで32日連続の猛暑日で国内最長記録となった。東京スカイツリーから中継。東京スカイツリーは手元の気温計で36℃を超えている。あすから9月1日までソラマチひろばにウォータースプラッシュスライダーが登場する。噴水は9月30日まで楽しめる。
気象情報について沢朋宏が解説。太宰府では今日も35℃を超え、36日連続も起きうる予想。雨雲に変わった台風9号が一度日本を離れてから発達し、金曜辺りに日本列島を帯のような形でかけてくる可能性。次の土日以降からは気温が少し落ち着いてくる予想。
自民党総裁選について先ほど、小林鷹之前経済安保担当大臣が出馬会見を開き意気込みを語った。「ポスト岸田」候補の出馬表明は小林氏が初めてで、活動期間を長くして知名度を上げる狙いがあるとみられる。「ポスト岸田」に名乗りを上げる人が相次いでいる自民党総裁選はこれまでのところ11人が立候補に意欲を示していて、石破元幹事長は週内にも、河野デジタル大臣は来週前半までには出馬会見を行う見通し。このほか、小泉元環境大臣や林官房長官は他の候補の動向を見たうえで表明時期を慎重に検討している。ここまでに挙げた候補者たちは出馬に必要な推薦人20人を確保しているとみられる。現段階で推薦人が確保できず出馬表明にめどが立たない候補者もいる。上川陽子外務大臣は所属する岸田派にとらわれず、「自身とつながりのある議員を中心に支援を要請している」と発言したが、推薦人を確保するまでには及んでいないもよう。また、齋藤健経済産業大臣はきょう、推薦人集めについて問われ「私自身が出ると言っているわけではない」と発言をトーンダウンさせた。
立憲民主党では9月に行われる党の代表選をめぐり野田佳彦元総理に対し、先ほど地元・千葉県選出の国会議員ら有志が出馬要請を行った。一方、国会ではきょう党内最大のグループが会合を開き、グループに所属しすでに立候補の意向を表明している枝野前代表をめぐり対応を協議している。このほか、現職・泉代表は続投を目指し、支援を呼びかける電話かけを行うなど、代表選に向けた駆け引きが激しくなっている。
先ほど、自民党総裁選への立候補を表明した小林鷹之前経済安全保障担当大臣は、「自民党は生まれ変われることを証明したい。だからこそ私は『脱派閥選挙』をこの総裁選で徹底する」と訴えた。当選4回、40代での出馬となるが、「派閥に関係なく、この場に立っている事実こそ自民党が本気で変わろうとする象徴になる」と話し、党改革や政治改革をリードしていく考えを示した。総裁選は来月12日告示、27日投開票となる見通しで、これまでのところ11人が立候補に意欲を示している。
北方領土の元島民らが対岸に国後島をのぞむ北海道知床半島の沖で、船の上から洋上慰霊式を行った。羅臼沖洋上慰霊は、ロシアのウクライナ侵攻などの影響で、北方墓参を含むビザなし訪問再開のメドがたたないため、21年から実施されている。きょうは、北方領土の元島民ら約20人が羅臼港(北海道羅臼町)から船で日ロ中間ライン付近に向かい、国後島を目の前に先祖の霊に手を合わせた。あすからは根室港発着の大規模な洋上慰霊も行われる予定。
自民党総裁選をめぐり、小林鷹之は出馬会見を行っている。小林は、2012年に、38歳で衆院選に初当選した。憲法改正については、自衛隊明記、緊急事態条項創設を主張している。安倍派などの当選4回以下の議員などから支持を得ている。2009年、ワシントンの日本大使館に赴任中に、国際社会で日本の存在感を高めたいと思い、政界入りを決断した。2022年、安倍元総理は、亡くなる5日前には、小林は次の次の総理候補だと発言していた。きょうの出馬表明は、活動期間を長く確保し、低い知名度を上げたいねらいがあるという。今月の世論調査では、次の総理にふさわしい人として、9位タイで名前が挙がった。東国原は、次の総裁選を見据え、今回は、名前を売るという目的もあるのではないかなどとし、政権運営などに不安はあるが、20人の推薦人がすぐに集まったから、それなりの信頼や期待はあるとみられるなどと話した。
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自民党総裁選の構図について、石塚は、小泉進次郎と小林鷹之は若手として競合する、小林は、保守派でもあり、同じ高市早苗とも競合するなどとし、キングメーカー的な立ち位置には、麻生太郎や菅義偉がいるなどと話した。現在、11人が出馬の意欲を示しているが、推薦人の確保などを考えると、最終的に立候補するのは5~6人に絞られてくるという。東国原は、自民党が生まれ変わるには、総裁選の仕組みを変える必要がある、最初の投開票では、国会議員票367票と地方議員など党員票367票で争われ、決選投票では、国会議員票367票に対し、都道府県連票が47票しかなく、国会議員票が重視されてしまうなどとし、若手や女性総裁が誕生したり、リベラル派の石破茂の当選したりすれば、自民党が変わったとアピールできる、政治とカネの問題において、政治資金規正法改正で積み残した検討課題を政策として改革すると打ち出すことも変革のアピールになるなどと話した。小林は、総裁選への出馬会見で、自民党は生まれ変わることを証明するため、脱派閥選挙を徹底する、自民党は、時代に合わなくなった慣例という古い羽根を脱ぎ捨てて、新しい羽根を生やすなどと話した。
立憲民主党代表選挙は、来月7日に告示、23日に投開票が行われる。泉健太代表は、続投を目指し、枝野幸男前代表は、立候補する意向を表明している。野田元総理は、議員らから出馬を要請されていて、記者団に対し、出馬するかどうか、早く明言しなければならないなどと話した。あす正式に決定すれば、来月27日に自民党総裁選の投開票が行われる。10月30日で、衆院任期満了まで残り1年となる。11月には、アメリカ大統領選挙が行われる。東国原は、解散総選挙について、10月になるとし、総裁選のご祝儀相場で支持率が上がる、50%まで上がったら、即解散だなどと話した。
ドジャースの大谷翔平はきのうのカージナルス戦で38号HRを放ち全30球団からHRを放つのは日本人としては初の快挙となっている。試合は5-2で敗れたものの愛犬デコピンの描かれた特別仕様のスパイクで2度盗塁する姿も見せている。そして、きょうのカージナルス戦は2戦連続となる39号HRを放って1-2で勝利に貢献し、ここまでで39号・盗塁37個と40-40に向けて前進している。
ドジャースの大谷翔平はきょうのカージナルス戦は2戦連続となる39号HRを放って1-2で勝利に貢献している。8月に入ると69打数12安打で打率は.174ながら、7本塁打9盗塁となっている。39本塁打はシーズン51本ペース、37糖類はシーズン48個ペースであり50-50にも期待がかかる。大谷選手は不調について「いい未来があまり見えていない」と言及しているが、デーブ大久保氏によると選手はミリ単位で争っていることから少しの不調で目の見え方は変わってしまうと紹介し、体重の起き方にも目を向けてほしいと紹介した。
日本のプロ野球ではWBCでも活躍した中日・高橋宏斗が防御率わずか0.68と存在感を示している。これは1試合で予想される失点が1未満というものであり、巨人・藤本英雄氏の日本記録である防御率0.73を更新する事が期待されている。デーブ氏は今アメリカに向かえば山本由伸並の活躍が出来るのではないかと紹介した。
世界三大産地、鯖江のメガネ工場に阿部リポーターが潜入取材した。眼鏡市場キングスター工場では国内だけでなく、世界に230万本のフレームを出荷しているメガネは精密部品の集合体なので、熟練職人の手作りで行っている。組み上がった眼鏡は磨き作業に入り、破壊テストでは日常でのメガネ破損を想定して強度を検査している。阿部さんがかけているのは35年前のメガネで、今回ISSEIさんにメガネを作ってもらうことになった。オススメはハイブリッジタイプで、個性的な印象で目鼻立ちがハッキリしている顔にオススメだという。今回阿部さんが選んだメガネは「ZEROGRA ZEG-S008」に決定した。