- 出演者
- 石井亮次 松本明子 高橋真麻 奥平邦彦 小林由未子 石塚元章 清原博 古舘伊知郎 夏目みな美 坐間妙子 佐藤楠大
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。「自民党が変わる姿、新生自民党を国民の前にしっかりと示すことが必要」と述べた。内閣支持率が低迷する中、岸田総理はあくまで続投に向けた構えを崩していなかったが、周囲に対し「もし出ないとするなら、その理由は自分がいると総選挙で皆に迷惑をかけるから」と語っていた。また岸田総理はけさ、自民党幹部に対し「旧統一教会の問題や自民党派閥の裏金問題で、どこかで自分が責任をとらないといけない」と電話で伝えたという。派閥の裏金事件でトップが責任をとらないことへの批判は自民党議員や地方組織の間で根強く、身を引く決断の大きな要因になったものとみられる。また別の自民党幹部によると、岸田総理は「自分が出ると派閥選挙になってしまい、元の自民党にもどりかねない」と漏らしていたという。今回の総裁選には石破元幹事長や小泉元環境大臣のほか、茂木幹事長や河野デジタル大臣、高市経済安全保障担当大臣らが出馬に意欲を見せている。
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。記者会見では「裏金事件発生当初から責任を取ることは考えていた」と述べ「当面の外交日程に一区切りがついたタイミングで表明するつもりだった」と説明した。きのう岸田総理は周辺と夜会合を行い、その場で最終決定をしたものとみられる。会見では「総裁選挙から撤退するにあたっても政治家としてやりたかったことややるべきことを示していく。」などと語った。総理は今月に入って周囲に対し「もし総裁選に出ないとするなら、その理由は自分がいると総選挙で皆に迷惑をかけるから」と語っていた。
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。伊藤惇夫は「1ヶ月前から様子がおかしいという話を岸田さん周辺から聞いた。岸田さん、私は勝手に突発性決断症と呼んでいるが、またそれが出たのかな。アメリカのバイデンさんと似ている。宏池会の伝統かな」。古舘伊知郎は会見について「表情が言語。相当本音も出ていた」などとコメント。
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。次の総裁は誰になるのか。「次の総理にふさわしい人は?(JNN世論調査)」全体:1位・石破茂、2位・小泉進次郎、3位・河野太郎、4位・高市早苗、5位・上川陽子、6位・岸田文雄、7位・菅義偉、8位・茂木敏充、9位・加藤勝信、小林鷹之、11位・野田聖子。自民党支持層:1位・石破茂、2位・小泉進次郎、3位・岸田文雄、4位・高市早苗、5位・上川陽子、6位・河野太郎、7位・菅義偉、8位・小林鷹之、9位・茂木敏充、10位・林芳正、11位・加藤勝信、野田聖子。
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。9月の総裁選は誰になるのか。政治アナリスト・伊藤惇夫は「もしかしたら麻生副総裁は茂木幹事長推しになるかもしれないが党外の人気度が非常に低い。河野デジタル大臣は立場が微妙」と中継コメント。
立憲民主党の代表選挙は9月7日告示、23日投開票。泉健太代表は再選に意欲を示している。枝野幸男前代表が立候補する意向を表明していて、馬淵澄夫元国土交通大臣も立候補に意欲を示している。党内には野田元総理に期待する声もある。
岸田総理が会見を開き自民党総裁選への不出馬を表明。松本明子は「ガラッとイメージを変えるなら小泉さん素敵と思うけど、ずいぶん飛び級」とコメント。世論調査では石破茂が人気あり。
緊急の記者会見を開いた岸田総理大臣は、「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は私が身を引くこと。派閥の裏金事件が起きる中、国民の信頼あってこその政治であり、組織の長として責任を取ることにいささかの躊躇もない」と話し、来月の自民党総裁選挙への不出馬を表明した。
岸田総理大臣の自民党総裁選不出馬について、海外メディアも速報で伝えている。米国・ワシントンポストは岸田総理大臣について「防衛費の増額や安全保障面での米国との連携強化、韓国との関係改善に取り組んできた」と紹介した上で、「自民党の派閥の裏金問題と旧統一教会をめぐる問題への対応で批判にさらされた」と解説。「歴史的な支持率低迷を受けて不出馬を決意した」としている。米国・ニューヨークタイムズは「日本の首相が短期間で次々に入れ代わる政治状況に戻ってしまうのではないかとの懸念が再燃しそうだ」と指摘している。韓国の文化日報も速報で「バイデン氏に続き岸田総理大臣も退くことで韓米日の連携への悪影響が懸念される」と報じた。中国でも国営メディアなどが速報したほか、ウェイボで“岸田総理退任へ”のキーワードが検索ランキング1位となっている。
大阪・松原市のハンズマン松原店から生中継。ハンズマン松原店・中野健太郎店長に台風への対策を聞いた。養生テープ、ブルーシート、カセットコンロ、ラップなどを準備するとよいそう。南海トラフ地震臨時情報が出て防災意識が高まる中、問い合わせが増えているという「笛」。光で存在を知らせる笛「ELPAホイッスル付きLEDライト」、飛散防止フィルム、水で膨らむ「吸水土のう」。
名古屋は38.2度を記録しているが、東山動植物園ではカリフォルニアアシカが日陰で涼んでいる。インドサイはミストシャワーを浴びる様子が見られ、ペンギンは扇風機で涼んでいるという。そしてコモドオオトカゲのタロウは獲物を捕食する様子を見せていて、住居の配置から食事の方法まで幅広く研究も行われているという。東山動植物園では16日を除いて18日までナイトZOO&GARDENというイベントが行われていて、閉園を8時30分まで延長することで夜行性の動物も楽しめるという。詳しくはHPまで。
名古屋・東山動植物園のコモドドラゴンは今後日時を発表するという。コモドドラゴンはインドネシアの固有種で、野生では3500頭しかいない絶滅危惧種でヤギやイノシシを丸飲みして食べることもあるという。
きょうの最高気温ランキングを紹介。新大阪駅から車で40分ほどの大阪府松原市から生中継。手元の温度計では38.6℃と暑くなっている。立っていない状態でも汗をかいてしまう状態だという。
気温に関するトーク。古舘さんが「この間窓を開けたら涼しかったので秋の気配を感じた。それでも気温を測ったら31℃だった」などと話すと石井アナが「日中が暑いから31℃でも涼しく感じてしまう」などと話した。9月に入っても35℃こそ少なくなるもののまだ暑い日は続くとのこと。
大谷翔平選手が2試合連続アーチの37号HRを放ち、HR争い2位のオズナ選手に2本差をつけた。ドジャースは5連勝。
古舘伊知郎の著書「伝えるための準備学」について古舘伊知郎は「準備=本番というコンセプトで書いた。」などと紹介した。
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