バドミントンで長年トップを走り続けた桃田賢斗が日本代表から退くことを発表。日本代表引退会見で「気持ちと体のギャップが続いている中で代表を引退しようと決意した。日本代表としての約10年間は誇らしいものだった」と述べた。日本男子のエースとしてバドミントン界をけん引してきた桃田は、世界ランキング1位に君臨した2019年、日本男子初となる世界バドミントン連覇を達成するなど歴史を塗り替えてきた。注目される今後については「チームの練習やバドミントンやスポーツの楽しさを感じてもらえるような活動をしていきたい」と述べた。