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「桜島灰干し弁当」 のテレビ露出情報

きょうの東京駅では4連休を前に帰省客などで混雑していた。JR各社によるとあすは下りの列車でピークを迎え、東海道新幹線は午前に東京駅出発の列車がほぼ満席だという。今や外国人客にも大人気の「日本の味・駅弁」だが原材料費などの高騰で苦境に立たされている。東京駅でおよそ150種類の駅弁を販売している「駅弁屋 祭 グランスタ東京」ではことし2月から24種類の弁当が値上げとなった。一方、JR九州の駅弁グランプリで準優勝となった「桜島灰干し弁当」は「灰干し」製法でうまみを凝縮させた魚が大人気となっていたが、コロナ禍で需要が落ち込み人件費やコメの価格高騰が追い打ちをかけることとなっていて破産手続開始の申し立てをする方針が民間の調査会社の調べでわかった。石川県民のソウルフードである笹寿しも苦しい状況は同じだという。大正10年から販売されている北九州市のJR折尾駅の名物駅弁かしわめしは年間約40万食が販売されている人気の駅弁だが、ことし3月から九州・山口産のコメに大麦を約1割混ぜることにした。こうした工夫で味を守りながら主力の大きいサイズのかしわめしを1000円以内に抑えることができているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月30日放送 22:55 - 23:00 NHK総合
ハロー!NHKワールドJAPAN(ハロー!NHKワールドJAPAN)
日本各地の駅弁を通して地域の魅力に迫る番組「EKIBEN JAPAN」を紹介。鹿児島で取り上げたのは灰干し弁当。10種類のおかずに彩られた弁当の中でも注目なのが灰干しされた焼き魚。灰干しは鹿児島を象徴する桜島の灰を使って魚介を干物にする製法のこと。灰を敷き詰めた上に魚の切り身などを並べ湿気を逃がす透明なフィルムなどで覆い、さらに灰を乗せる。3日間置き、灰に水[…続きを読む]

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