「炊き込みごはんを炊き込んだのはお米が足りなかったから」について、梅花女子大学の東四柳祥子教授が解説。奈良時代(710~794)には雑穀の粟を混ぜてかさ増しした「粟ごはん」がすでにあったとされ、お米が貴重な時代だった当時は米不足を補うために穀物をまぜてかさ増ししていた。これが、炊き込みごはんのはじまり。この知恵は戦争が始まって食糧難になったときも役立った。
住所: 大阪府茨木市宿久庄2-19-5
URL: http://www.baika.ac.jp/
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